やそ杯振り返り

どうも皆さんぽっぽです。今回は題名にもあるようにやそ杯の振り返りについて書いていきます。結果はどうであれ初めてのパートナーズあり若干メタありの大会に参加したので記事書こうかなと思っていたのですが,なんと優勝できました。素直にうれしいです。

主催はミカンさん(@mkn_poke)でこちらが大会のルールなどが記載されているブログになっています。

mikan-poke.hatenablog.jp

 

 

記事の内容は選んだパートナーズの経緯,対戦相手の考察と実際対戦した時のポケモンについて書こうかなって思ってます。結構長いのでかるーくでいいので見ても貰えればうれしいです。

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まず僕が選んだパートナーズなんですが,普段(最終週にモンボかスパボ級に上げる程度しかやってないだろ)ランクバトルで使用しているシングルのパーティをそのまま持ってきた感じになっています。

まず最押しのグレイシアは確定とし,ドリュウズやバンギ,ミミッキュにゴリランダーに強いアーマーガアと両方とも弱点を突かれ全くと言っていいほど見れないヒートロトムや,その他特殊ほのおに強いヌメルゴンが基本でエースバーンがいた時にどうしようもなくなるためトリトドンを添えました。普段はキュワワーの枠がウインディなんですが,色違いを粘って使ってあげたいと思い無理やりねじ込みました。(使ってあげることができなかったのでほんとにおもちゃになってました。)

 

僕は2種のボールでブロック分けされているのですがサファボブロックに分けられ,その中で使用できるポケモンは下記の画像のポケモンからでした。

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 サファボブロックの中で再度分けられ予選はラブボブロックでした。ラブボブロックで対戦する相手はミヤビさん(@agoddessofthev2),あーやさん(@furai0616),ローダンさん (@Roodan21)のお三方でした。下はお三方のパートナーズです。f:id:mikan-poke:20200713005409j:plain

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少しフェアではないと思いますが,事前情報としてミヤビさんは草統一を普段使っていらっしゃると聞いていたので対戦時も草統一で来るだろうと予想しました。他のお二人は情報は何もなかったのでパートナーズとこちらのパートナーズを見て刺さっていそうなポケモンを上げていきました。僕が対戦した順番に書いていきます。

※ここからはポケモンアイコンで表示していきます。 

 

VSあーやさん

パートナーズで来そうなのポケモンベロベルトパッチラゴンの2体で,使用可能なプールのポケモン(以後プールと記載します)からはウルガモスヒヒダルマゴリランダーポリゴンZポリゴン2ギャラドスホルードバンギラスなどがくるかなと予想しました。

この予想をもとにギャラドスホルードパッチラゴンを一応見れ,個人的理由でグレイシア

ゴリランダーギャラドスホルードバンギラスベロベルトを見れるアーマーガア

ベロベルトウルガモスポリゴンZポリゴン2を見れるヌメルゴンを確定としこれでルールは満たせるので他の3匹はプールから選ぼうと思いました。

ヒヒダルマが上3体で安定して見れないので,上からグラスラで葬れるゴリランダー

ベロベルトが両刀であった時の保険にポリゴン2を入れました。ラスト1匹は迷ったのですがプールからではなく,ゴリランダーパッチラゴンヒヒダルマバンギラスホルードに一矢報いれるようにトリトドンを入れて完成しました。事前にどんなパーティだろうと予想はせずに基本的な潰しは効くようなパーティで挑もうと思っていたのでピンポイントメタは張らずオーソドックスな型のポケモンで挑みました。

対戦当日蓋を開けてみると

グレイシアアーマーガアヌメルゴントリトドンゴリランダーポリゴン2VSベロベルトデスカーンドラミドロドラパルトホルードヒートロトム

という形でした。少し読み自体は外れたのですが,まあドラパルト以外はどうにかなると思ったので,ゴリランダーヌメルゴングレイシアの3体で挑み一応の保険がきくように挑みました。あーやさんはドラパルトドラミドロベロベルトの3体でした。初手からまずいと思ったのですが引けるわけもないので叩きで突っ込みました。結果はサポート型ドラパルトだったため難なく突破できたことと,ドラミドロが裏から出てきてダイマックスしたときにダイマターンを枯らせる身代わり持ちヌメルゴンがいたことが勝利できた要因だったかなと思います。このおかげで1勝からスタートを切ることができました。

 

VSローダンさん

 パートナーズから来そうなポケモンジバコイルゴリランダーの2体でプールからはあーやさん戦から得た情報も加えてウルガモスヒヒダルマドラパルトバンギラスを最警戒ポケモンにおいてパーティを組みました。

個人的理由でグレイシアは確定なので後の5体をどうしようか迷ったのですが,普段から使い慣れていて,なおかつ最警戒ポケモンも見れるアーマーガアヌメルゴンと反撃用トリトドンを入れ,あーやさん戦でも活躍したゴリランダージバコイルウルガモスに強く出れるよう特殊パッチラゴンを入れて挑みました。

当日の対戦は

グレイシアアーマーガアヌメルゴントリトドンゴリランダーパッチラゴンVSナマコブシウォーグルジバコイルゴリランダーヒヒダルマポリゴンZ

という形にでした。予想とは大きく違いましたが,ジバコイルゴリランダーヒヒダルマさえどうにかすれば勝てると思ったので,ヒヒダルマ先発でもいいようにゴリランダーを先発で投げ後続にアーマーガアヌメルゴンの2体でジバコイルゴリランダーを抑えれるように選出しました。実際にローダンさんが出したポケモンナマコブシウォーグルポリゴンZの3体で個人的に警戒していたポケモンは来なかったのでこれは勝てるぞと思い戦っていました。アーマーガアウォーグルの対面ができた時,鉄壁を積んだのですがビルド積みシャドクロが急所に当たった場合負けになる可能性があると思ったので鉄壁を1回積んだところでダイマックスを使いダイジェットで裏から最速スカーフヒヒダルマが来ない限り抜けるよう3回打ちました。ここの行動が勝ちにつながったと思います。この勝利によってラブボブロックで2勝1敗が3人出る可能性が出てきたので次は勝たないと予選は抜けれないとはっきりしたので頑張ろうと自分を鼓舞することができました。

 

VSミヤビさん

 先ほども書いた通り事前情報で草統一を使っていると分かっていたので,ほかのお二方と違う考察をしました。

プールの草ポケモンを上げていったところ,キレイハナゴリランダーダダリンナッシーナットレイパンプジンリーフィアの7体がおり(バケッチャは来ないと決めつけました。),パートナーズからアップリューエルフーンフシギバナラランテスルンパッパの計12体のうちから選ばれると思いました。まずそれぞれの相性を見たところ,ナッシーエルフーンがトリルを使え,意外と鈍足ポケモンがいたのでこの2体がいる場合トリルが軸になりエースはダダリンラランテスどちらかになるだろうと予想しました。また,半分くらいが物理で簡単にアーマーガアに詰むので晴れウェザボで倒せるエルフーンフシギバナルンパッパも考えました。アップリューの火力が高いと計算したときに分かったので,受けポケを多めに入れたほうが良いと考えました。

個人的理由でグレイシアは確定で,受けようにアーマーガアと特殊ウェザボや草技無効のためにヌメルゴンを選びました。残り3体ですが,無難に草ポケに強くゴリランダーにもまあまあ強いウルガモスと物理受けにポリゴン2,物理がくるもしくはアップリューが来た時のために補助技2つ攻撃技2つのドラパルトを添えてパーティを組みました。

当日の対戦は

グレイシアアーマーガアヌメルゴンウルガモスポリゴン2ドラパルトVSルンパッパナットレイフシギバナエルフーンアップリューパンプジン

という形でした。この時点でトリパはないと決めつけました。ここで一番警戒すべきことが晴れウェザボや葉緑素で上から制圧されることだったので,ワンチャンただ乗りもできるウルガモスと対策ポケのヌメルゴンの2体は確定としました。ラストは全体に大ダメージを与えれる グレイシアを選出しました。ミヤビさんはナットレイパンプジンルンパッパの3体で来ており,一度ウルガモスナットレイの対面で技外しがあったことが試合に影響したのではないかなと思いました。ナットレイ突破後に出てきたパンプジンの前で蝶舞は悠長ですねw。さすがになめすぎでは?ウルガモスは吹き飛ばされましたが,グレイシアがとても活躍してくれたので,無事3勝し,予選突破することができました。

正直なところ予選抜けできると自分では思ってなかったのでここまで来れてすごくよかったですね,でもまあさすがに次の対戦は勝てんやろって思ってました。ですがもう片方のブロックにいるモブさん(@XXXrhsx)という普段から(普段からなのか?)仲良くさせて頂いている方も予選抜けをされていたので僕個人のモチベーションに繋がりました。

 

準決勝はフレボブロックから上がってきたZSO❘Judgeさん(@Judge_poke_Ruca)さんでした。f:id:mikan-poke:20200713005653j:plain

パートナーズは上図のポケモンたちで制圧力高めなパーティだと感じました。若干予選で燃え尽きていた僕はパートナーズとプールの相性などを見る考察はあきらめて,パートナーズだけを見て自分のパーティを組み立てました。

 

VSJudgeさん

個人的理由でグレイシア(ry。ギャラドスカバルドンナットレイに強いアーマーガア,最仮想敵のヒートロトムに強くアシボでポリゴン2を見れるヌメルゴンを確定としました。この3体今のところ全てのパーティに入ってますねw。それはまあいいとして,ここで普段ランクバトルで一番きつく勝てたためしのない腹太鼓カビゴン及びリザードンの存在が目につき,非常にまずいと感じたので対策する必要があると思いました。正直腹太鼓カビゴンはまあアーマーガアで見れなくもないと思っていたのですが,リザードンだけはどうしようもなかったので,ごまかしでパッチラゴンを添えました。あとはポリゴン2カバルドンナットレイカビゴンに圧がかけられるであろうゴリランダーを選びました。ラスト1枠は本当はトリトドンナマコブシどちらかで腹太鼓ケアをしようと考えていましたが,せっかく準決勝まで上がったにパーティにすら入れてもらってないキュワワーがいたので最後だろうし入れようぜってノリで入れました。(最初にも書いたように一回も使いませんでした。)結構雑なパーティになってしまいました。

 当日の対戦は

グレイシアアーマーガアヌメルゴンキュワワーゴリランダーパッチラゴンVSカバルドンポリゴン2ナットレイドラパルトカビゴンヒヒダルマ

という形でした。

カバルドンポリゴン2ドラパルトカビゴンヒヒダルマの5体に対し刺さりのいいゴリランダーを確定とし,ポリゴン2が出てきたときに詰まないよう保険とナットレイを素早く処理できるヌメルゴンを選出しあと1体はカバルドンナットレイカビゴンを積めば見れるアーマーガアを選びました。Judgeさんはドラパルトナットレイヒヒダルマと選出していました。初手ゴリランダードラパルト対面で安易に叩き落とすを打っていたのですが,ドラパルトが弱保だった時3縦確定だったので弱保じゃなかったことが今回の勝因であったと思います。また,ナットレイドラパルトでサイクルを回されたとき,アーマーガアのブレバがH4振りドラパルトに対して46.3%~55.4%と計算していたので,ゴリランダーの叩き落とすがアーマーガアのブレバでドラパルトが落ちるくらいまで削っていたことも勝因だと思いました。

この試合によりなんと決勝に行けることに!!!

 

決勝の相手はドリボブロックから準決勝を勝ち上がってきたわたっこさん(@watagasitaro)でした。

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パートナーズは僕のパートナーズポケモンがつらいポケモンが多いという印象を受けました。

 

VSわたっこさん

まあグレイシア(ry。全然刺さってないんですよね。もはや宗教w

ゴリランダーバンギラスを見るためにアーマーガアを入れたいがバンギラスが特殊だったら簡単に崩されるし,周りのパートナーズは弱点を突かれるのでパーティに入れるかとても迷いました。しかしどう組んでもゴリランダーの恐怖が無くならないと思ったのでアーマーガアは採用しました。あとはウルガモスセキタンザンにメテオビームで押していけ,放射もしくはダイバーンでゴリランダーも突破できそうなパッチラゴンを採用しました。ここでJudgeさんの時に浮上してきた腹太鼓―ズ(カビゴン及びリザードン)とドラパルトがきついのではないか,バンギラスにもあまり厚いとは言えないのではないかと思ったので,ゴリランダーとスカーフを持ったオノノクスで圧かけれるのではないかと考えて採用しました。ラスト一匹も切り返しようのトリトドンを採用しました。

当日の対戦は

グレイシアアーマーガアトリトドンゴリランダーパッチラゴンオノノクスVSゴリランダールガルガンセキタンザンリザードンミミッキュパッチラゴン

という形でした。

予想していたこととは少し外れましたが,思ったよりオノノクスの通りが良かったので確定とし,ゴリランダールガルガンミミッキュを見れるアーマーガアを選び,ラストは物理が多く,切り返しがききそうなトリトドンを選びました。わたっこさんは初手にセキタンザンを出してきてました。オノノクスセキタンザン対面で地震インファイトをケアしたんだと思うんですがリザードンに交換してきました。オノノクス地震がなく,最大打点のインファイトは持っていたのですが,特に理由もないのに岩石封じを選択していました。ここの噛み合いが個人的に大きく,セキタンザンさえ突破すれば勝てるかもしれないという場面まで持ってけました。また戻ってきたセキタンザンダイマックスを切られたときにこっちがダイマックスを切らなかったのは少し甘えだったかもしれなかったですが,打たれた技とダメージを見たところ確定で耐えてたっぽいんで結果オーライかなって思います。ダイマックス技でぎりぎり耐えたオノノクスですが,まだ優先度2の出会いがしらを持っていたので取っておく価値があると思いトリトドンの引きました。ここでわたっこさんのセキタンザンがダイウォールを打ったので,裏が何であれほぼ勝ちが決まったかなと思いました。ラストにゴリランダーが見れたのですがアーマーガアがいるので勝ったと思ったところで回線が切れてしました。(どちらの回線が切れたかわかりませんでした。)ですが話し合いをしたところわたっこさんがほぼ負けだったとおっしゃってくださったので,優勝することができました。突然の終わりに驚いたりはしましたが,これにてやそ杯が終わりました。

 

使用数/パーティ採用数

グレイシア2/5 ゴリランダー3/4

アーマーガア3/5 パッチラゴン0/3

ヌメルゴン4/4 ウルガモス1/1

トリトドン1/3 ポリゴン20/2

キュワワー0/1 ドラパルト0/1

オノノクス1/1

 

総括

ここまで読んでくださりありがとうございます。最初に書いた通り普段ランクバトルにも潜らないでポケモンもあまりやっていなかった僕ですが,たまたま面白そうなルールの大会をミカンさんが開かれていたので,ぜひやってみたいと思い参加したところ優勝できてほんとにうれしかったです。考察~とか書いてみたものの本当に考察になっていたか疑問ですが,自分の想定外のことばかりでなかったことと,考察外のポケモンが出てきた際の最悪の持ち物や技がなかったことも優勝できた要因でした。また,このルールで普段使わなかったポケモンたちを新たに育成し,普段使ってたポケモンの色違いを粘ったなど,ポケモンのモチベーションに繋がっていたと思います。

 

終わりに

主催のミカンさん,対戦してくださったあーやさん,ローダンさん,ミヤビさん,Judgeさん,わたっこさんありがとうございました。

最後にミカンさんから頂いた優勝景品と使用したポケモンの技構成を載せておきます。NNはTwitterで別に挙げているのでそちらから見てください。

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長々と書いていきましたがここまでのご通読ありがとうございました!!

何か意見,質問等ありましたらリプなりDMなりで聞いてください。